大学生です。
友達作りに失敗してしまい、いつも1人でいて辛いです。
友達がいないのはヤバいでしょうか
大学で友達を作るのって、難しいですよね。
周りの人がグループを作っていく中、自分だけ一人だと不安な気持ちになります。
私も、『大学で友達がいない』という悩みを抱えていました。
大学2年生の今でも、友達は一人もいません。
しかし、最近はぼっちである長所を活かして、充実した生活をしています。
この悩みはどうしたら解決できるのか、今から解説していきますね。
友達がいなくても、悩まなくてOK
この記事を見ている人は、自分に友達がいないことをチョット気にしているのでしょう。
そうでなければ、この記事を見ようと思わないからです。
しかし、「友達がいない」と悩まなくて大丈夫ですよ。
その理由を、今からお話しますね。
本当に友達は必要?
そもそも、友達は本当に必要なのでしょうか。
なぜ自分がぼっちであることで悩んでいるのか、その理由を考えてみましょう。
その理由として
- ひとりだと寂しいから
- みんなでワイワイと過ごしたいから
- 友達と、楽しくおしゃべりしたいから
などが挙げられるなら、友達を作った方がいいかもです。
これに当てはまる人は、人との交流に意義を見出すタイプだから。
一方、友達を作る理由として
- 一人だと恥ずかしい
- 一人だとヒマだ
- 友達がいないと、情報が入ってこずに単位を取れないかもしれない
などが挙げられるなら、別に友達なんかいりません。
どうしてなのか、解説していきますね。
一人でも恥ずかしくない
一人で授業を受けたり、食事をするのが恥ずかしい。
自分が他の大学生から、一人だと思われたくないなあ・・・
「一人だと恥ずかしい」と感じてしまうこと、ありますよね。
ぼっち生活を始めたころの僕も、同じことを考えていました。
しかし、気にしなくて大丈夫。
なぜなら、「ぼっちは慣れ」ですから。
最初の頃は恥ずかしいと思うかもしれませんが、次第に慣れますよ。
僕は、一人で授業を受けるのも、食事をするのも朝飯前。
毎日やっていれば、それが当たり前になるのです。
ヒマなら、趣味をつくろう
でも、一人だとヒマなんだよな。
大学もつまらないし、行きたくないな・・・
こういった悩みを抱えている人も多いと思います。
しかし、楽しく過ごすのに、友達は本当に必要でしょうか?
ぼっちである利点の一つとして、「時間とお金を、すべて自分のために使える」というものがあります。
友達がいれば、「人付き合いであまり興味のない所に行くことになった」ということもあるでしょう。
飲み会で散財してしまうこともあるでしょう。
ぼっちでいれば、自分の趣味に没頭することができます。
ぼっちでも、単位は取れます
授業に関する情報が、入ってこない。
友達がいないと、単位落としちゃうかも・・・
成績が発表される時期になると、僕はこのような心配を毎回していました。
しかし、いざ成績発表の日に確認してみると
取ろうと思っていた単位は、すべて取れていました。
友達がいなくても、単位は取れます。
確かに友達がいれば
- 楽単の情報を共有する
- ノートを共有する
ことができ、有利になります。
だからといって、単位のためだけに交友関係を作っても意味がありません。
友達作りで消耗するくらいなら、その労力を勉強に割り振りましょう。
そもそも、単位をとるのに必要なことはなんでしょうか?
- 授業に出る
- 必要であれば、ノートを取る
- 提出物を出す
- テストで、それなりの点を取る
これだけですよね。
「友達を作らないと、単位が貰えない」なんてことはありません。
さらに、私立文系であれば、単位を取るのは簡単です。
全部出席していなくても、大丈夫ですよ。
友達ができないのは、普通です
そもそも、友達がいないのはそんなに珍しいことでしょうか。
こちらは、リクルートが大学生、大学院生に「親しい友達がいるかどうか?」とアンケートをした結果です。
引用:【2018年調査】先輩たちに聞きました。 大学での友達はどうやって作った? 【2018年調査】先輩たちに聞きました。 大学での友達はどうやって作った? – 就職ジャーナル (rikunabi.com)
親しい友達がいると答えた人は、約80%。
一方、いないと答えた人は約20%ですね。
このことから、大学生、大学院生の2割は親しい友達はいないということが分かります。
少数派ですが、まあまあいますね。
それでも友達が欲しい人へ
「それでも友達が欲しいんだ!」という人もいると思います。
次にそういった人が、どのようにすれば友達ができるのか、解説していきます。
大学内で友達を作る方法
- サークルに入る
- ゼミで仲良くなる
- 初回の授業で、一人の人に話しかける
順に解説します。
サークルに入る
もっとも王道な、大学の友達の作り方ですね。
自分が少しでも興味がある分野の、サークルを選びましょう。
興味がある分野のサークルなら、趣味の合う人に会えるからです。
ただ、これを見ている人は、友達づくりに出遅れたひとが多いでしょうから
「すでにグループができていて、輪に入れない」
こうなってしまう人が多いでしょう。
少し難易度高めですかね。
ゼミで友達をつくる
これが一番オススメです。
「ゼミって何?」と思った人もいるかもしれません。
ゼミとは
- 少人数
- 専門性が高い
- 学生同士で意見交換する
- 3年生から始まることが多い
こんなカンジの授業です。
ゼミでは友達が作りやすいと思います。
その理由として
- 少人数なので、みんなと深い関係を築ける
- 専門性が高いので、自分の趣味が合う人が多い
- 3年生から始めるので、グループが形成されていない。輪に入りやすい(筆者のゼミは2年生からでした)
などが挙げられます。
ゼミの初回の授業では、積極的に話しかけてみましょう。
初回の授業で、ひとりの人に話しかける
学期が変わった後の初回の授業であれば、友達は作りやすいでしょう。
初回であれば、グループが形成されていないからです。
同じ授業を履修しているということは、趣味があうかもしれません。
ひとりを楽しむ
前述のように、友達がいなくても充実した日々を送れます。
具体的にはどうすればいいのか。
結論、3つの方法があります。
- 趣味を作る
- アルバイトをする
- 資格を取る
では、順に解説していきます。
趣味を作る
一人を楽しむには、趣味が必要です。
オススメしない趣味
出来れば、受動的な趣味は避けましょう。
受動的な趣味の例
- SNS(youtube、tiktok、twitterなど )を見る
- ゲームをする
- ダラダラする
たまにはいいと、思います。
しかし、これらを1日中やった日の夜には
「なんか時間を無駄にした気がするな。なんか気分が沈むカンジがする・・・」
と思った経験はないでしょうか?
僕はたくさんありました。
自分がやりたいことを1日中やっていたわけですから、楽しいはず。
それなのに、なぜかシンドイ。
なぜかというと、やりがいがないからです。
やりがいというと、安直な言葉ですね。
ただ、
- 自分が何かを上手くなったという、実感がない
- 有意義なことをしたという、感じがしない
- 誰かの役にたっていると、思えない
人間は社会的な動物なので、このような状態だと幸せを感じにくくなります。
趣味を通して、やりがいというものを見つけていきましょう。
オススメな趣味
主体的な趣味の例
- 読書
- 筋トレ
- ランニング
- アニメ
- ドラマ
これらの趣味は、あなたの人生に彩りを与えてくれるでしょう。
特に、筋トレ、ランニングがオススメです。
一人でいると、どうしてもマイナス思考になりがち。
運動をすることで、強制的にプラス思考になることができます。
副業につながる趣味
副業につながるような趣味なら、なお良いと思います。
もし趣味が仕事になったら、最高ですよね。
自分の将来のためになるなら、さらにやる気がわいてきませんか?
副業につながる趣味
- プログラミング
- ブログ
- youtube投稿
向き不向きがあるので、いろいろ試してみましょう。
僕は、ブログを書き始めてから、充実した日々を過ごせています。
みんなが遊んでいる中、一人で副業に集中しています。
1年後、2年後にはすごい差をつけることができると、思いませんか?
アルバイトをする
一人だと時間がたくさんあるので、バイトをしましょう。
同じところに長い間働くのではなく、いろいろなものを短期間やるのがオススメです。
なぜなら、バイトは単純作業が多く、長い間働いても得られるものがないからです。
さまざまバイトを体験することで、自分の向き不向きが分かります。
バイトが嫌になったら、さっさと辞めて次にいきましょう。
また、バイトは接客業を選ぶといいかもしれません。
ぼっちだと、どうしてもコミュニケーション能力がさがってしまいますからね。
人と話す練習になるでしょう。
僕は、「NextLevel」という派遣会社で、日雇いのバイトをしたことがあります。日雇いのバイトに興味があったら、「ネクストレベルはやばい!? 実際の仕事内容が違いすぎた」をのぞいてみてください。
資格をとる
ぼっち大学生は時間がたくさんありますから、資格を取りやすいです。
地方に住んでいる学生は、自動車免許をとっておきましょう。
これがないと、かなり不便です。
営業でも必須なため、大学生のうちに取っておくことをおすすめします。
まとめ
- 友達がいなくても、悩まなくてOK
- 友達を作りたいなら、ゼミ、初回の授業、サークルなどの手段がある
- 一人で楽しめるよう、工夫しよう
ぼっちでも、充実した日々を送ることができます。
なにか一つでもいいので、この記事に書かれていることを実践してみてください。
そうすれば、昨日よりもチョットいい一日が過ごせるかもしれませんよ。
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