ネクストレベルはやばい！？　実際の仕事内容が違いすぎた

はじめに
登録が簡単
実際の仕事内容
ネクストレベルの注意点
ネクストレベルの特徴

はじめに

「ネクストレベルを仕事探しに使いたいけれど、どんな会社なのか分からない」「信頼できる会社なのか知りたい」と思っていませんか？

ネクストレベルは、短期、単発の案件が豊富な人材派遣会社です。

今回は、実際に利用したことのある筆者が、その時の体験談をお伝えします。

ネクストレベルを使うことで、議事録の作成というレアなバイトをすることができました。

一方で、事前に説明されていた仕事内容と、実際の仕事内容が大きく異なるということもありました。

園芸補助の仕事だと説明されていたのに、ひたすら木材や鉄を運ばされたのです。

実際の仕事の内容を知ることで、ネクストレベルでどのような仕事をするのか、より明確に知ることができるでしょう。

登録が簡単

ネクストレベルの公式ホームページには、「会員登録が２分で完了する」と書かれています。

２分というのはさすがに誇張だと思いますが、会員登録が簡単にできるのは確かです。

わざわざ登録会に行くことなく、仕事をすることができます。

実際の仕事内容

1.事務所の移転作業

事務所の移転作業のお仕事を最初に受けました。

引っ越しの仕事とほとんど同じで、かなりの力仕事です。

私含めて4人で業務を行いました。

ひたすらトラックの荷台に、荷物を積んでいきました。

もともと8時間働く予定でしたが、６時間ぐらいで全ての荷物を荷台にのせることができました。

ネクストレベルは、早上がりでも日当が保障されるため、9500円くらい貰うことができました。

１時間あたり1600円くらいなので、非常に得をしました！

この点はとてもよいといえるでしょう。

2.議事録のバイト

zoomの会議に参加して、議事録を作成するというバイトをしました。

しかし、議事録と書かれていたものの、実際は議事録とは呼べないものでした。

あらかじめパワーポイントの史料が配布されました。

史料には、中央に表があり、ふせんが周囲に何個も書かれています。

仕事内容

zoomで会議に参加する
会議の中で出た、重要そうなキーワードをふせんに書く
ふせんを表に分類する

たったこれだけでした。

３時間働く予定でしたが、実際に仕事をしたのは１時間くらいです。

とても簡単なバイトだったのに、5000円もらうことができました。

ただ、このようなバイトは、滅多に見つかりません。

その点は注意しましょう。

3.園芸補助（嘘）

「草片付けなどの園芸補助」と書かれていたので応募しました。

しかし、実際の仕事内容はまったく違いました。

仕事場に行ってみると、大工さんが改装工事をしていて、建物の木材や鉄を取り外していました。

私の仕事は、

解体した際に出た木材や鉄を、荷台にのせる
エレベーターを使って、荷台を１階におろす
荷台に入った木材や鉄を、ひたすらトラックの荷台に積んでいく。

それをひたすら繰り返すというものでした。

園芸補助の「え」の字もありません。

さすがにおかしいですよね。

しかも7時間も働かなくてはならなかったので、地獄でした。（しかも残業が３０分あった・・・）

ただ、その分給料がよく、交通費を差し引いても11000円くらいもらえました。

このように事前の説明と、実際の仕事内容が異なる可能性があるので、その点は注意しましょう。

ネクストレベルの注意点

次に、ネクストレベルを使う上での注意点を説明します。

地方の仕事はなかなか見つからない

地方ではなかなか仕事が見つかりません。（日雇い、短期バイトの求人では宿命なのかもしれませんが。）

日によっては、求人が１個もない県もあるようです。

あなたが地方に住んでいるようなら、ネクストレベルで仕事を探すのは難しいかもしれません。

採用されるかどうか分かるのが遅い

前日になるまで、採用か不採用か分からないことが多いです。

前日に働けないことが分かった場合、残りものの仕事をするか、その日に仕事をするのをあきらめるしかありません。

残り物の仕事は、人気がないような、割に合わないものばかりです。

欠勤に対して厳しすぎる

ネクストレベルは、欠勤に対するペナルティが厳しいです。

私が実際に受けた求人に、書かれていたものを見てみましょう。

—エントリー後のキャンセルについて—

エントリー後のキャンセルは下記の場合のみお認めします。

✦病気・怪我・事故→【診断書】や【事故証明書】の提出必須

✦身内の不幸→【会葬礼状】の提出必須

※キャンセルの連絡は必ず電話にてお願い致します。

　トーク、メールでのキャンセルはお認め出来ません。

※悪質な連絡欠勤、無断欠勤の場合アカウント登録解除の理由となりますのでご留意ください。
出典：NextLevel

これを読んで私は、「キャンセルは絶対に許さない」という、運営の強い意志を感じました。

病気だったので欠勤の連絡をしたら、「損害賠償を払え」と脅された・・・

そんなネット上の書き込みも見つかりました。

一度受けた仕事をキャンセルするのは、なかなか難しいようです。