こんにちは、ともなおです。次の疑問に答えます。
スマホ依存がどうしてもやめられない。
昨日は一日中触っちゃって、やりたいことができなかった。
どうすれば、やめられるんだろう?
スマホって、一度使い始めると、なかなかやめられませんよね。
僕も高校生のころ、一日平均10時間ぐらい使っていたことがあります。
そのせいで、やるべきことができていませんでした。
「スマホを長時間見るのをやめよう」そう思っても、つい触ってしまう・・・
そんなカンジでした。
しかし、この記事に書かれている方法を使ったことで、スマホを一日1時間にまで減らすことができました。
あなたも、この記事に書かれていることを実行することで、スマホ依存を改善することができますよ。
また、僕みたいに重度のスマホ依存ではなくても、
「なんとなくスマホを触ってしまい、時間を無駄にしてしまった」
そんな経験のある人はたくさんいると思います。
そんな人にとっても、スマホで時間を無駄にしない具体的な方法があるので、ぜひご覧ください。
スマホをやめたい! 改善する超具体的な方法とは!?
ここから、スマホ依存をやめる具体的な方法をお伝えしましょう。
比較的、簡単な工夫から紹介します。
軽いスマホ依存の方であれば、この方法で改善できると思います。
ただ、過去の私のような、極度のスマホ依存の場合は、
「これで解決するなら苦労しねえわ!」
こう思われるかもしれません。
しかし、そういった人でも改善できる強力な方法を後ほど解説するので、ぜひ最後まで御覧ください!
スマホ依存を改善する方法
- スマホの利用時間を、確認する
- 通知を切る
- スマホを起動するのに、ひと手間加える
- アプリを削除する
一つずつ、解説します。
スマホの使用時間を、確認する
一つ質問です。
あなたは一日何時間スマホを使っていますか?
この質問に答えられるでしょうか。
自分が何時間使っているのか知ることで、自分の現在地がどこにあるのか分かります。
スクリーンタイムという機能を使って、利用時間を確認してみましょう。
「こんなに使ってたんだ!?」と、あなたは驚くこと間違いなしでしょう。
通知を切る
通知がくると、つい気になってスマホを見てしまいますよね。
それがなんの通知だったのか確認した後、スマホを見るきっかけになりがちです。
どのアプリから通知を許可するのか、設定から選ぶこともできます。
重要な通知以外、消して大丈夫ですよ。
スマホを起動するのに、ひと手間加える
人間、メンドクサイことはすぐに取り掛かりません。
- スマホの電源を切る
- スマホを遠くの部屋に置く
- 家のポストに、スマホを入れる
こういった方法をとることで、スマホを使うことがおっくうに感じるでしょう。
その結果、スマホの利用時間を減らせます。
実際、スマホが近くにあるだけでも、人間の集中力は下がるといわれているので、スマホとの距離を取るようしましょうね。
ちなみに、「パスコード設定を長くする」という方法も考えられますが、これはオススメできません。なぜなら、本当に必要なときも開けられなくなるからです。
僕は以前、パスコードを円周率50桁にしたことがあります。
確かにスマホを開くのがメンドウになるのですが・・・
本当に必要な時でも、起動するのに2分くらいかかるのですぐ辞めました。
アプリを消す
「つい時間を無駄にしてしまう・・・」
そんなアプリは、消してしまいましょう。
そのアプリを使うことで
- 便利になっているか
- 楽しみや喜びを感じるか
に注目しましょう。
そのアプリを使った後
「やばい!時間を無駄にした!」
「なんか他人と比べて、落ち込んでしまった・・・」
と思うのなら、すぐに消して大丈夫ですよ。
それでもスマホがやめられない人向け! 徹底的な方法!
上記の方法を使っても、スマホの使用時間が変わらない人、いると思います。
そんな人に向けて、強烈な方法を教えます。
スマホをやめる、強烈な方法
- タイムロッキングコンテナを買う
- スクリーンタイムで、パスワードをかける
- 運動する
- 趣味を見つける
- 発達障害を疑ってみる
一つずつ解説していきますね。
タイムロッキングコンテナを買う
特に、オススメの方法です。
タイムロッキングコンテナとは、時間を決めると、その間だすことができない金庫のことです。
どうしても触ってしまうのなら、物理的にさわれないようにしましょう。
スクリーンタイムでパスコードを使う
スクリーンタイムには、時間制限をする機能があります。
しかし、簡単に時間制限を無視することかをできてしまうのが欠点ですね。
そこで、家族や親友など、信頼できる人にパスワードを設定してもらいましょう。
運動をする
中国の大学生を対象とした研究で、有酸素運動がスマホ依存症に効果的であることが分かりました。
参考:スマホ中毒の渇望感を有酸素運動で抑制可能 中国の大学生での無作為化比較試験
家の外を、チョットだけでもいいので走ってみましょう。
「走るのは嫌だな・・・運動嫌いだし」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
僕も、昔はそのように思っていました。
しかし、実際に走ってみると、スッキリとしたカンジがしました。
そして、そのように感じた自分自身に驚きました。
経験してみないと、案外分からないものですね。
趣味を見つける
そもそも、スマホをやめられないという人は、なにか他のことに楽しみを見出せていないのかもしれません。
趣味を見つけましょう。別に大層なものでなくて、大丈夫ですよ。
僕はブログを始めてから、充実した日々を過ごせています。
ブログはオススメです。
発達障害を疑ってみる
ここまでの方法を使ってみても、スマホ依存が改善しない人も、いらっしゃるでしょう。
その場合は、発達障害なのかもしれません。
ADHDは衝動性が高いため、依存症になってしまうケースが多いことが報告されています。
参考:依存症と重複しやすい発達障害
実際、僕も心療内科に行ったら、発達障害であることが分かりました。
コンサータという薬を処方されて、飲んでみたらスマホ依存症が改善されました。
※コンサータは、依存症を治すための薬ではありません。衝動性には効果があります。
心当たりのある方は、一度病院に行きましょう。
最終手段 スマホを解約する
どうしても治らないなら、思い切って解約してしまいましょう。
連絡手段がないと不安な人は、ガラケーを買ってください。
スマホがなくなるわけですから、確実にスマホ依存を治せますね。
どうしても、スマホ依存を治したい人向けです。
スマホ依存の深刻な悪影響とは
そもそもなぜあなたは、スマホをみるのでしょうか?
- ストレス解消のため
- ちょっとした息抜きのため
こういったカンジかもしれません。
しかし、ストレス解消どころか、自分で気が付かないうちにスマホ自体がストレスになってしまっている可能性があります。
なぜなら、長時間のスマホ使用は、心身ともに大きな悪影響があるからです。
スマホのせいで、心身がボロボロに!?
具体的に、どのような悪影響があるのか、確認していきましょう。
「スマホの使い過ぎが体に悪いだなんて、そんなの誰でも知っているよ!」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、スマホの悪影響を改めて認識することで、スマホ依存を改善できる確率が上がりますよ。
スマホ依存における悪影響- 記憶力の低下
- 意欲が低下
- 認知能力の低下
- 睡眠障害
- ネガティブになる
どれも恐ろしい影響ばかりですね。
また、「スマホの使用時間が伸びるごとに、孤独感、寂しさ、絶望感といったことを感じやすくなる」という研究結果もあります。
スマホを使うことが、ストレスの一因になってしまっているのです。
当然、このような状態では幸福を感じにくくなってしまうでしょう。
スマホに時間が奪われる
「いつも時間がなくて、忙しい。」
そう感じている方は、多い事でしょう。
そういった方は、自分でも気が付かないうちに、スマホに時間を奪われているのかもしれません。
少しでもヒマになると、スマホを触ってしまう。
そんな人は要注意です。
スマホを触ることをやめて、時間のゆとりを感じましょう。
スマホと適切な距離を保って、自分の人生を取り戻しましょう!
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